対症療法を例えるなら

おはようございます。まつど中央接骨院の濱崎です。

当院は根本改善を目指す施術を提供するよう心がけています。なぜ対症療法だけでは良くならないケースが多いのかタイヤに例えて書いてみます。

対症療法とは、その症状に対して治療する事です。腰が痛ければ腰に電気をかけて腰の筋肉をほぐす。膝が痛ければ膝に電気をかけて膝の筋肉をほぐす。患部に痛み止めや湿布をする。このように痛みや炎症のある所のみ治療するという事です。これは、タイヤに例えるならパンクしてしまったから、「とりあえず空気だけ入れる」と同じ事だと考えます。パンクした原因は穴があいたからなのか、チューブが劣化したからなのか何が原因か調べて、そこを修理しないといけませんよね?身体も同じです。何が原因で腰を痛めたのか、何が原因で膝を痛めたのか局所だけでなく全体を見て調べなければいけません。本当の原因から良くするというのは大変な事です、時間もかかるし、なかなかすぐには思うような結果が得られない事もあるかもしれません、しかし、それが「本当に治す方向へ向かう」のだと考えて施術をしております。