筋力より、まずは柔軟性

おはようございます。まつど中央接骨院の濱崎です。

患者様から、筋肉が弱いから痛いんですよね?と聞かれることが多くあります。確かに筋力が弱く患部に負荷がかかり痛むこともあります。しかし、ほとんどの場合筋力よりも筋肉の柔軟性が不足している方が痛みの原因になっています。その状態で筋力をつけようとしても余計に患部に負担がかかって結局痛みから解放されないことになります。大切なのは、なぜ患部が痛くなったのか、どこの筋肉が固まって、どこの関節の動きが悪くなって患部が痛くなったのか、その原因をしっかり見つけて緩めてあげることです。その原因が緩んで関節の動きを取り戻してから最終段階として筋力をつけていくことが重要です。