触診、動診が重要な理由
おはようございます。まつど中央接骨院の濱崎です。
今日は、患者様の状態を把握するために、なぜ「触診、動診」が重要なのかをお伝えします。よく、病院でレントゲン検査して「骨の隙間が狭い、骨が少し曲がっている、歪んでいる」など説明を受けた事のある方は多いと思います。しかし、それは筋肉が原因で発生した「結果」なのです。骨は性質上「単独では動きません」必ず「筋肉に引っぱられなければ動けません!」そして、レントゲンは骨しか写りません。だからこそレントゲンだけで骨だけを確認しても「ほぼ無意味」なのです。では、筋肉を調べるにはどうしたら良いか?と考える時に触診、動診が必要なのです。あなたは、病院や整形外科で医師に診断された時「触診や動診を受けましたか?」もし受けいないのであればその診断の仕方は不十分です。骨以外もしっかり見てくれる治療院に行きましょう!
まとめ(以下は外傷時に行うレントゲンは含みません)
1、レントゲンは筋肉が原因で発生した「結果」を見るだけ
2、骨は単独では動かず、筋肉に引っぱられて動く、もっと言えば筋肉に引っぱられなければ「動けない」
3、レントゲンは骨は写すが筋肉は写らない
4、筋肉を検査するには触診、動診が必要不可欠!